インドネシア語の日常会話は
「返事の型」6つで戦える

音声つき・クイズ付き。長い文を作る必要はありません。聞かれたことに一言で返せれば、それはもう会話です。

日常会話の正体

Sudah / Belum

スダ(もう済んだ)/ブルム(まだ)

現地の日常会話は、実は質問の8割が「もう〜した?」「できる?」「ある?」「いる?」のパターン。つまり返事の型さえ持っていれば、文法ゼロでも会話が成立します。この記事はその型を6つ配ります。

返事の型6つ

  • Ya / Tidak ヤ/ティダッ 型①

    はい/いいえ

    全ての基本。Tidakは「ティダッ」と最後を止める感じで。カジュアルには「Nggak(ンガッ)」もよく聞きます(聞き取れればOK)。

  • Sudah / Belum スダ/ブルム 型②

    もう済んだ/まだ

    「Sudah makan?(ご飯食べた?)」「Sudah pesan?(もう注文した?)」——この型の質問が本当に多い。YesじゃなくSudahで返すのがインドネシア語らしさです。

  • Bisa / Tidak bisa ビサ/ティダッ ビサ 型③

    できる/できない

    「Bisa bahasa Indonesia?(インドネシア語できる?)」と聞かれたら「Sedikit(スディキッ)=少しだけ」が最強の返し。ほぼ確実に笑顔と褒め言葉が返ってきます。

  • Ada? / Tidak ada アダ?/ティダッ アダ 型④

    ある?/ない

    「Ada WiFi?(WiFiある?)」「Ada kamar kosong?(空室ある?)」——名詞+Ada?だけで質問が完成する魔法の型。旅行者が一番使う疑問文です。

  • Mau / Tidak mau マウ/ティダッ マウ 型⑤

    欲しい・したい/要らない

    「Mau minum apa?(何飲みたい?)」に「Mau kopi(コーヒーが欲しい)」。Mau+名詞で注文もできる万能動詞。客引きへの「Tidak mau(要らない)」もこの型です。

  • Tidak tahu / Tunggu sebentar ティダッ タウ/トゥングー スブンタール 型⑥

    わかりません/ちょっと待って

    困った時の時間稼ぎセット。Tunggu sebentarと言って翻訳アプリを開けば、会話は途切れません。

実際こうなる:現地のリアル会話3本

型がどう使われるか、実際の場面で見てみましょう。あなたのセリフは全部この記事の型だけでできています。

🍛 ワルン(食堂)にて

店員「Mau makan apa?(何食べる?)」
あなた「Nasi goreng, satu. Tidak pedas, ya.(ナシゴレン1つ。辛くしないでね)」
店員「Minum?(飲み物は?)」
あなた「Ada es teh?(アイスティーある?)」
店員「Ada!(あるよ!)」
——食後に「Enak sekali!(すごくおいしい!)」まで言えたら完璧です。

🚕 Grabドライバーとの雑談

運転手「Bisa bahasa Indonesia?(インドネシア語できるの?)」
あなた「Sedikit!(少しだけ!)」
運転手「Sudah makan?(飯食った?)」
あなた「Belum. Kamu?(まだ。あなたは?)」
——ここまで返せたら、目的地までずっと楽しい時間になります。

🏨 ホテルのフロントにて

あなた「Permisi, ada WiFi?(すみません、WiFiありますか?)」
フロント「Ada. Password di sini.(ありますよ。パスワードはこちら)」
あなた「Terima kasih!
——質問は「名詞+Ada?」でほぼ何でも聞けます。

🌱 「もっと話せるようになりたい」と思ったら

返事の型で会話が成立する体験をすると、次は「自分から文を作りたい」欲が出てきます。そうなったら独学ロードマップの出番です。本気で学ぶページで準備中——今はあいさつ完全ガイドで語彙を増やすのがおすすめです。

返事の型クイズ

音声を聞いて(または読んで)3択から選んでください。毎回問題が変わります。

問題 1 / 5